michikuru

花束の代わりにブローチを

東北へ移住を決めた友人に、何かプレゼントをと思いつくったブローチ。
「いってらっしゃい会」を、今度我が家で開くので、そのとき渡せたらと思っています。
友人は1歳になる子と一緒に我が家に来るので、花束だと荷物になってもって帰るのがきっとたいへんになるから、こんなブローチならかさばらばくて、いいかも？
元気いっぱいの彼女をイメージして、かたばみやわすれな草など野の花をモチーフに。

すずめのブローチ

いつも散歩のコースになっているのが、小金井の野川。
この川には、たくさんの野鳥が集まります。鳥たちを観察するのに、いまはちょうど良い季節。
木々の葉が落ち、鳥の姿がすぐに見つかるし、カモなどの渡り鳥もやってきています。
そんななか、群れをなして、まんまるに膨らんでいるかわいらしい鳥がすずめ。
見慣れた鳥ですが、そのしぐさをじっくり見つめると、微笑ましい気持ちになります。
大空に羽ばたく、すずめをモチーフにしたブローチつくりました。

おさかなブローチをつくりました

約5センチくらいの小さめタイプのブローチをつくりました。
バッグに複数つけてもかわいいように。
地色のフェルトの色を変えて、これからもつくっていこうと思います。

赤ちゃんの手編みオーバーオール

フェルト小物制作とともに、このブログでは日々の暮らしで生まれた手づくりの服や小物も紹介していきます。
最近、編んだのが、生後三カ月になる我が子のためのオーバーオールです。
冬の間にたまった、あまり毛糸をランダムにつなげて、かぎ針で編みました。
毛糸と毛糸の結び目をわざと見せるようにして、アクセントに。
編み方は長編みだけですが、毛糸の色がアクセントになって、とにかく目立つ服が完成です。
少し大きめにつくりましたが、来年着られるかな？

michikuruとは？

ミチクルは、武蔵野の自然をモチーフにした布小物のブランドです。
季節ごとに、布と糸の組み合わせを自由に変えて縫い合わせ、ひとつひとつ手づくりをしています。
このブログでは、ミチクルの作品紹介とともに、ふだんの暮らしの中で生まれた編み物や小物などもアップしていこうと思います。どうかよろしくお願いします。